関連活動

ライン
2008-09-23

市P連「厚生委員会」出向者報告

20年度 講演会

日時: 平成20年9月23日(火)午後1時~
場所: サンシップとやま福祉ホール
テーマ: 「子どもたちの心と体の健康を考える」

第一部 心を育てる必要性

講師 臨床心理士 坂本美奈子氏

第二部 親を学び伝える学習プログラム普及講座

講師 附属小学校校長 神川康子氏

 第一部、坂本先生は、出席者全員が相手を見つけて「じゃんけん」をし、3回勝ったら座れるという「座席シャッフル」から講演をスタート。隣に座った人と話すきっかけを作る「深層心理テスト」や、子どもからいじめの相談を受けたときのロールプレイなど、出席者が能動的に参加する時間を作りながら、人の心が形成されたり、育まれたり過程についてお話しくださいました。
心が健康であるということは「自己肯定型」であるということ。自己肯定とは、「私には能力がある」「人々は私の仲間である」と信じられること。そのような心をもった人間に、わが子を育て上げるには?」子どもの心と同時に、自分の心も見つめ直す機会を与えていただきました。

 第二部の講演と進行を務められた神川先生は、ご自身が中核となって開発された学習プログラムの内容と実際の運用例についてお話しくださいました。
この学習プログラムは、「やがて親になる若者」「乳幼児の親」「小学生の親」「中高生の親」の4段階で、子どもを持つことや親子のかかわり方をワークショップ形式で考えていくものです。本校の生徒たちは、すでにこのプログラムを体験しており、親の役をした生徒から「自分の親の気持ちが少し理解できた」「気づいたら、自分が親に言われているのと同じことを口にしていた」といった感想が聞かれたそうです。また、子どもが既に巣立った世代からは、「子育てに追われる若い人を支援したい」という感想も出るそうで、多くの人にこのプログラムを知ってもらいたいと思いました。

ライン