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2016-04-08

PTA会長あいさつ

 新入生のみなさん、本日はご入学おめでとうございます。

新しい制服に身を包み、緊張感あふれる面持ちが、壇上の私からはとても新鮮にうつっています。いよいよ今まで以上に学校生活において、自主性や自立性が求められることになります。ぜひ、自らにチャレンジを重ねてほしいと思います。

  ご列席のご父兄のみなさま、お子様のご入学おめでとうございます。一気に大人びた制服姿をご覧になり、お喜びもいかばかりかと拝察いたします。PTAを代表いたしまして、ひとことお祝いのごあいさつを述べさせていただきます。

 

 さて、新入生の皆さんは、2045年問題をご存じでしょうか?

西暦2045年にコンピューターの能力が人類を越えるという予測があり、それによって起こるさまざまな問題のことです。

 人工知能が自らのプログラムを自身で改良するようになると、ある時点で人間の知能を超えて、それ以降の発明などはすべて人間ではなく人工知能が担うようになり、それ以降の進歩を予測できなくなる。(人間がいくら考えても想像ができないレベルに達する。)

 チェスも将棋もすでにコンピューターが人間の実力を上回っているとされ、囲碁においても今年にはいって中国のプロと対局し、5戦で4勝した。「コンピューターは将棋でプロと同等まで強くなったが、囲碁は10年以上先になる」と言われていたのに、その半分以下で実現しました。車の自動運転や、人工知能が小説を書いたというニュースも記憶にあたらしいと思います。

  あなたたちが、いまの私の年齢になるころは、そんな世界が待っています。

しかし、そんな時代への道しるべになるのが、人間のありかたや、生き方であり、それを示した我が校の校訓なのだと思うのです。

 

 自分で考え自分で計画し、勇気をもって実践しよう

 己にうちかち他を愛し、真善美を求めよう

 

これからの中学校生活において、幾度となく唱えられるこの言葉は、皆さんの行く先を照らしてくれる羅針盤となることでしょう。


何かのご縁でこうして同級生として集うことができた今日この日。よき友や恩師との出会いがこの学び舎に待っていることを期待して、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠に、おめでとうございました。

 

   平成28年4月8日 

           富山大学人間発達科学部附属小学校PTA会長 武内孝憲

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