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2017-06-24

1学年学級別保護者懇談会

 6月24日(土)ボルファートとやまにて1学年学級別懇談会が行われ、先生方6名と保護者125名の方々がご参集くださり大変盛会となりました。この度、過去の「たがえし」をご覧いただける時間を設けましたが、たくさんの方々が歴史を感じる広報紙を手に取り、それを話題に各会場が賑わいを見せていました。今回は、「中学1年生になった子供の姿と接し方」、「携帯電話の使い方と各家庭でのルール」の2つのテーマをグループディスカッションし、先生方にもご講評いただく流れで懇談会を進めました。各テーマで話された内容を紹介します。

テーマ1・慣れない登下校や、新しい仲間との学校生活、部活動等、最初はとても忙しく疲れている様子だったが今では慣れてきて、中学生としての自覚も感じているようだ。・小学校の時より中学校生活は数倍楽しいと言っている。・反抗的な態度が多くなりどのようにかかわるか悩む。・親も子離れをする時期、子供との距離をはかることが大切。

テーマ2・家族で使う携帯を必要な時に連絡ツールとして持たせることがある。・遠くから通わせているため心配もあり携帯電話を持たせたい気持ちはある。・インターネットにかかわるトラブルがあった時、真っ先に相談してくれたおかげで事なきを得た。本人も手軽さの後ろに隠れる恐怖をほどよく経験したようでよかったと思っている。・SNSにかかわるトラブルがあり、親子で今一度使い方を話し合った。
 先生方が言葉や表現は違っても一貫して仰っていたことは、私たち親を悩ませる子どもの姿は中学生の姿としては普通で成長過程の一つ、子離れの時期と考えて見守ってほしいとのこと。その反面、子どもは親のことをよく見ている。揺れる子供が安心を感じる姿、人としてお手本となる姿を親は見せてやってほしいとも。脳科学の観点から思春期の脳みそは「戦う脳」になるそうで、強い態度・言葉、戦闘モードとも取れるそれは「戦う脳」がさせること…このような知識を得ることで、それなら仕方なし、と思える自分がおりました。また、携帯電話については、学校には持ってこない(特例あり)、ラインは禁止、とはっきりお導きくださいました。今では生活必需品ともいえる携帯電話。まして機能なども進化し大変便利なものとなっています。それを使う使わせないなど様々な考えはありますが、先生のお話からも心身ともにこれから多くの力をつけていかなければならない時期に「便利さ」はもう少し先でもよいと感じました。また、SNSについては話し合いからもやはり問題が多いように感じました。未熟な発信者と未熟な受信者の顔の見えないコミュニケーション…これにはまだまだサポートが必要なようです。携帯電話やSNSについての意見交換をして、私はその是非を問う前に子どもが不安や心配事を親に相談してくれるそんな関係が私自身できているのか問うことこそ今は大切だと考えさせられました。
 今回の懇談会ではどの会場も終始和やかで、保護者どうし顔合わせ言葉交わすことで閉会のころには笑顔もより多くなり保護者間の距離も近くなったような気がしました。子供の心配な姿に悩んだとしても「悩んでいるのは私だけじゃないから」や「家庭で携帯電話の使い方について親子で話し合う機会が増えそうだ」と感じていただけたなら、大変嬉しく思います。

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